つきさっぷ土地家屋調査士事務所はどんな会社?
測量にドローンを導入
豊平区の土地家屋調査士です
土地家屋調査士業務である不動産登記申請業や土地調査、建物調査、調査測量、ドローン測量を行っております。
土地家屋調査士とは、土地や家屋の調査・測量を行う専門家であり、不動産登記(表題部)に関わる法務省管轄の国家資格者です。
大半のご依頼は不動産売買仲介会社、ハウスメーカー、ディベロッパーからいただくため、私たちの業務内容は一般的にはあまり知られていないかと思います。たとえば洋服づくりであれば、まずデザイナーやパタンナーなどの仕事が思い浮かぶのではないでしょうか。しかし、洋服の元になる適正な量の生地がなくては、どんなに敏腕なクリエイターでも何も生み出しようがありません。
それと同じように、住宅やビルなどの建物を施工する際には、精度の高い測量によって境界が明確に定められた土地が必要であり、この最初の一歩を担うのが、私たち土地家屋調査士なのです。人々の幸せな暮らしや、社会の発展に欠かせない企業経営などの場づくりを、まさに下支えする仕事であるという矜持をもって、日々の業務に取り組んでいます。
1950(昭和25)年に土地家屋調査士法が制定されて以来、全国の諸先輩方が技術を確立し、70年以上の歴史を紡いできてくださいました。一方で現在、札幌土地家屋調査士会に登録されている約280名の平均年齢は60代半ばと高齢化が進んでいます。
そんななか、30代の私に何ができるのかを考え、まだ全国的にも希少な試みとして、測量業務にドローンを導入しました。測量に特化したドローンを使用して調査地の写真を上空から撮影することにより、写真データを解析し効率的に測量データを作成することが可能となります。
現在すでに農地や大規模開発の土地向けに実用化していますが、今後も同じ志をもった土地家屋調査士と連携しながらハード・ソフト両面の研究を積み重ね、ご要望があれば他の同業者、異業種の方にも情報提供をしていきたいと考えています。
このドローンの件は一例ですが、劇的に変化する世の中において、これまでと変わらずに多くの方々から土地家屋調査士が必要とされるためには、私たちも社会の進化に合わせてスキルや働き方をアップデートしていかなければなりません。
変わらないために、変えていく。
“不動”産ながら、どんどん動いていく。
新しいことへの着手はリスクもありますが、同時に存在する「ワクワク」を何よりも大切にして、常に未来を見据えるアンテナを広げることを心がけています。そのようにして先輩方からのバトンを次世代へつなぐとともに、土地と土地のつながりから生まれる地域全体の幸せづくりに寄与できるよう、自分自身はもちろん、スタッフとともにまい進いたします。
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